「てんとうむしの会」風景

スカッと快晴~!


気温9度と冬らしい寒さの中、キラキラと光る太陽がぽかぽかと気持ち良く、清々しい好天に恵まれました。


この日は、今年最後の「てんとうむしの会」。6月にスタートしてから早半年! 月日が流れるのは、早いですね~。


「てんとうむしの会」とは、イトーヨーカドーさんの裏側にあるイベント&スタジオ「3丁目カフェ」で行われているイベントで、月に1回開催されています。


同会は2部構成になっていて、どちらか一つでも両方でもご参加が可能です。


1部は、転倒予防の体操を。2部は、サロンタイムとして地域の方々との交流会をしています。お茶を飲みながら手作業や歌を歌うなど、みなさまに楽しんでいただけるようにとスタッフがあれこれと企画しています。


見学や体験は大歓迎ですので、気になる方はお気軽にお電話くださいね~。


では早速、1部の様子からです!


トレーナーは、登場するだけでその場がパ~っと明るくなる元気いっぱいの本杉ひとみトレーナーです。


はじめに、今どれくらいの柔軟性があるかという体のチェックから。片足上げ、両手を組んで横に倒す側屈、腰からねじって後ろを見る、という3つのチェックを行いました。


そのまま脳と体の運動へ。口と手を別々に動かして脳にスイッチを入れて、下半身、骨盤、上半身とストレッチで体をほぐしていきます。


ぐにゃぐにゃと体が緩んだら、今度は筋肉を良いところでピッと固めたい、ということで筋肉トレーニングを行いました。


最後にがんばった筋肉のストレッチを行っておしまい。こまめな水分補給と休憩を挟みながら1時間しっかりと運動を行いました。


最後に、初めに確認した3つのチェックを再確認。

本杉トレーナーの「運動前と比べて軸足がピタッと地についていますか? 背骨でねじれている感覚はありますか? 目線がグーンと広がっていますか?」などの問いかけに、ご参加の方が大きくうなずく姿があり、体操前と体操後の違いを実感して笑顔がこぼれていました。

交流サロンは「音楽の時間」

今回の第2部は、音楽の時間でした。講師は、もちろんこの方。「神奈川県転倒予防医学研究会チャンネル」のYouTubeでもお馴染みの青柳志保先生です。


唱歌を歌ったり、クイズに答えたり、歌いながら体を動かしたり。歌うだけでは終わらないという油断できない楽しいレッスンでした。


最後はリクエストに応える形で、クリスマスソングが奏でられました。ステージに飾られた大きなツリーと一緒に、会場が一足早いクリスマスムードに包まれました。


青柳先生の音楽の時間のあとには、代表の朝香より転倒予防に関するプチ座学会も開催。


脳と体をしっかり動かして、歌って話して笑って。和やかな雰囲気の中、てんとうむしの会が終わりました。


今年も残りわずかですが、転倒なしで、年末を乗り切りましょう~!


年末年始に関するスケジュールやご予約などは、お気軽にお電話ください♪

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